【ランナーakkiのすぐ役立つランニングメソッド②】

 


 ~理想的なランニングフォームについて!~

 今回はランニングフォームについて書きます。
 僕はサブスリーなどのエリートランナーさんと、一緒に練習したり動作分析を行ってきました。

 そこで1番痛感したのが、エリートランナーの方全てが体幹の安定性には目をみはるものがありました。

 僕自身ランニング時に、気をつけているポイントは3つです。
 それは、すばり

 ①肩甲骨☆

 ②骨盤☆

 ③腹横筋(丹田)☆

 この3つに尽きると思います!!
 
 まず肩甲骨ですが、内転(肩甲骨を背骨に引き寄せるように)
 や肘を後ろに引くのを常に意識しています。

 次に②に骨盤ですが、骨盤は前傾(前に倒れすぎている)、後傾(後ろに倒れている)ともダメで骨盤は中間位が理想です。
 その時に重要な働きをしてくれるのが、③の腹横筋です。

 腹横筋とは、体幹のインナーマッスルです!
 古武術の世界では丹田といって、古くから重要視されてきました。
 場所はへそ下三寸とも言われていて、おへその下を左右に走っています。

 あの読売巨人軍の原監督も、先日の日本シリーズで「丹田で打つイメージで!」と全体ミーティングで話していたそうですよ。

 なのでランニング前にこのインナーマッスルに刺激を入れておく事も、アップの中で重要となります。

 僕はスタンダードですが、スタティックベンチや脚上げ腹筋をしています。

 またこのインナーマッスルの促通方法については画像とともにお届けします!!